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産業医の歴史

労働者が安心安全に働くために、産業医が存在します。近年は労働者の働き方についても積極的に見直されており、今後も産業医のニーズは増していくものと考えられています。それだけに産業医を目指す人も多いようですが、産業医の歴史はそれほど古くはありません。それでは、産業医にはどのような歴史がるのでしょうか。

・1939年・・・この年は、「工場法」によって工場医の選任が定められるようになりました。この工場医が、産業医の起源とされています。
・1972年・・・この年は、「労働安全衛生法」によって「産業医」という名称が定められました。しかしこの当時は、産業医と医師との間に明確な区別がなく、医師なら誰でも産業医として働く事ができました。
・1996年・・・この年は労働安全衛生法が改正され、産業医になるためには一定の要件を満たさなければならないと定められました。要件は幾つかあり、日本医師会や産業医科大学が定めるカリキュラムの修了や、労働衛生コンサルタント試験に合格するなどが代表的です。
・2017年4月・・・この年からは、法人の代表者や事業の管理者など、重要な役職に就いている者は産業医として選任できなくなります。その理由は、役職者の場合労働者の健康管理よりも、企業の経営利益を優先してしまう可能性があるためとされています。

産業医にはこのような歴史があり、これからも変化していくのかもしれません。産業医を選任する際は、その時々の状況に合わせて選ぶのがよろしいでしょう。

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