産業医についての情報

富山県の産業医についての情報

富山県の医師数と産業医有資格者数の割合とは?

北陸工業地域の中心地であり、その豊富な水資源を利用した産業が盛んな富山県。こちらの県でも多くの方が汗を流して働いており、日本を支えています。それだけに、その労働環境についてはよく考えていきたいものです。しかし、現場の人間だけで快適な労働環境を作れないことも珍しくありません。また、内部の人間と言う立場から積極的に発言できないケースもあります。そのような時は、産業医の指示に従うようにしてください。

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産業医の仕事

産業医とは、労働者の健康を支える医師のことです。労働安全衛生法の改正によって定められ、現在は全ての医師の約4分の1が産業医の資格を保有しています。
産業医の主な仕事は、就業環境のチェックや、労働者の健康に関するアドバイスとなります。また、就労が可能か否かの判断も行っています。また、事業主に対して必要に応じて勧告をおkなう事も可能で、事業主はその勧告を最大限尊重しなければいけません。その勧告が不服だったとして産業医に不当な扱いをする事は禁じられています。

【富山県の産業医数】

労働者の強い味方となってくれる産業医ですが、その土地によっても人数の大小は異なります。富山県には、何人の産業医が在籍しているのでしょうか。2014年度の日本医師会の調査結果を元にお話しいたします。
富山県の全医師数は2656人。そのうちの29パーセントに当たる771人が富山県の産業医数です。その割合は、全国での産業医の割合と同程度です。ただし、全国では産業医1人当たりの企業数(産業医の選任が必要な、労働者50人以上の企業)は約1.36社に対し、富山県では約1.7社です。つまり産業医に対して企業数が多いため、選任の際には産業医が見つかりにくいことがあるかもしれません。

富山県のうつ病患者数と、産業医の行うストレスチェックの重要性

富山県では産業医数が少ない事が示唆されましたが、それではうつ病患者数はどうなのでしょうか。現代の日本はうつ病が増加傾向にあり、その一旦となっているのが職場でのストレスと考えられています。このような現状に対し、どのようなことができるのでしょうか。

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うつ病に注意を

実は日本では、うつ病は増加傾向にあります。調査によりますと、15人に1人の割合で、人生に一度はうつ病になると言われています。また、全国でのうつ病患者数は100万人を超えているとも言われています。これはあくまで医療機関に通っている人数ですので、通っていない人を含めた場合、その人数は300万人にも達するのではと考えられているのです。

【ストレスを知る】

うつ病の原因には様々な要因が考えられます。その中でも有力なものが、身体的・精神的ストレスです。職場ではそのどちらも感じやすいので、労働者はほぼ毎日に渡ってストレスを感じることも珍しくありません。そしてそのまま放置してしまいますと、うつ病によって心身の働きが悪化し、労働者の業務効率が格段に落ちてしまうことがあります。そうなりますと失敗も多くなり、更なるストレスを招いて悪循環となってしまうことにもなります。
そこで大切なのが、ストレスチェックです。ストレスチェックは簡単な質問に答えていくだけで、目に見えないストレスの状態を視覚化してくれます。ストレスに立ち向かうためには、まずストレスを知ることが必要不可欠なのです。

【富山県のうつ病患者数】

「企業数に対して産業医が少ない」と述べましたが、うつ病患者数ではどうなのでしょうか。
まず人数ですが、富山県のうつ病患者数は約6000人となっています。人口10万人当たりの患者数に直しますと600人弱となり、これは全国でも低い数値です。厚生労働省の調査でも、富山県の人口当たりのうつ病患者数がベスト5に入る事が数回あり、富山県はうつ病の発生が少ないと考えられます。
しかしだからこそ、この数を増やさないためにも産業医の選任やストレスチェックを実施してうつ病などの予防をしておきましょう。

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