産業医についての情報

静岡県の産業医についての情報

静岡県の医師数と産業医有資格者数の割合とは?

静岡県には、およそどれほどの医師がいるのでしょうか。また、その内産業医の資格を持っている方はどの程度の人数となるのでしょうか。これらを知っておけば、産業医の選任を行う際にも、契約をスムーズに行える可能性があります。静岡県で産業医について検討を行っている方に、少しでもお役に立てるよう、地域の特徴や問題点などをまとめさせて頂きました。まずは医師や産業医の人数から見ていきましょう。

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静岡県で産業医を選任するためには?

2014年による厚生労働省の調査では、静岡県には7466人の医師が在籍しているという結果が報告されています。この数字は多くもなく、少なくもないといった形でしょうか。しかし、その中から産業医数を見てみると、2084人という結果でした。これは産業医の選任を行わなければいけない会社の数と、産業医の人数、どちらが多いのでしょうか。もちろん会社の方が多くなっています。しかし産業医は必ず1社としか契約してはいけないというルールはありません。ただし1人で何社も契約するのは限界がありますよね。つまり、静岡県で産業医を選任するためには、早め早めの行動が大切ということになります。産業医の在籍数を考えると、雇いたいと思ってもすぐに見つからない可能性があるのです。

産業医の法律について

次は、産業医の法律についてです。まず、産業医は法律を遵守して選任を行わなければなりません。その法律の内容とは、主に「労働安全衛生法」となります。産業医の選任については「労働安全衛生規則第13条」に詳しい内容が記載されています。

・労働者数 50人以上 3000人以下の規模の事業場の場合、1名以上の選任が必要
・労働者数 3001 人以上の規模の事業場 ・・・ 2名以上の選任が必要
※常時1000人を超える労働者を使用する事業譲渡、労働安全衛生規則で定められた業務に常時500人以上の同労者が従事している事業場では、その事業場に専属の産業医の選任が必要です。

基本的には、このような内容となります。また、業務内容によっては上記内容に該当していなかった場合でも、産業医の選任が必要となる可能性があります。労働者数が50人未満の場合であっても、産業医選任の義務はありませんが、それは決して何もしなくて良いという訳ではありません。該当しない場合も労働者の健康管理は把握、対策に努めなければいけないのです。

静岡県のうつ病患者数と、産業医の行うストレスチェックの重要性

産業医は、会社にとって、実際にどのような活躍を行ってくれるのでしょうか。また、静岡県にはうつ病を患っている人がどれだけいらっしゃるのでしょうか。ここからは、地域特有の危険性、及び産業医のメリットについて、説明していきたいと思います。静岡県で会社を管理されている方、産業医の選任を考えている方は、ぜひご参考ください。

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静岡県のうつ病患者数はどのくらい?

一昔前では、うつ病と言うとまだそんなに有名ではない病気でした。しかし、うつ病患者数はどんどん増加していき、やがては「現代病」と呼ばれるほど、代表的な病気となってしまいました。2014年の厚生労働省による調査では、静岡県にはおよそ2万9000人も、うつ病を患っている方がいるという結果がありました。これは、全国的に見ても決して少ない人数ではありません。むしろ、人口数などからうつ病患者数の割合を比較すると、多いとも言える数字です。今後もうつ病を患ってしまう可能性は増加していく可能性がありますので、問題が発生する前に対策を行うことが重要と言えるでしょう。そして会社が従業員に対してできる対策が産業医の行う「ストレスチェック」となります。

ストレスチェックとは?

ストレスチェックとは、産業医が行う問診の1つです。労働者に質問票を提示して、各内容に当てはまるものを記入していきます。こちらを行うことにより、普段は口に出して言えないようなことも、正直に回答することができます。そして本人に結果を通知して、産業医との面談を申請するかどうかを決めます。そうすることによって、メンタルヘルス不調を予防することができるようになるのです。職場環境が悪い状態であれば、労働者も本来の力を発揮して仕事に努めることはできません。そのため、会社としても業績を上げるために、産業医の力は必要不可欠といっても過言ではないかと思われます。現在、もしくは今後、産業医の選任についてお考えの際には、早めに検討することをお勧めいたします。