産業医の資格って…?仕事内容や依頼費用を紹介

 

 

企業に必要な産業医の資格ってどんなもの?なる条件や仕事内容

産業医とは、常時50名以上の従業員が勤務している事業所に選任されるものです。50名以上の従業員を雇っている事業所ではなく、常に50名以上の従業員が出勤している事業所なので注意しましょう。

産業医は、事業所の環境管理や従業員のメンタルヘルスの管理をするお仕事です。仕事内容はさまざまあるので、この記事で詳しく説明していきます。一読することで産業医についての知識を深めることができるでしょう。

産業医と名乗れる条件となるために必要なこと

産業医と名乗れる条件となるために必要なこと

産業医になるための方法を紹介します。

 

☑ 日本医師会の研修を受ける

産業医として働くためには、医師免許に加えて産業医資格を取得する必要があります。産業医学基礎研修を50単位以上修了することで、認定書が付与されるのです。産業医資格の有効期限は5年間です。その都度、産業医学基礎研修を受けて更新することになります。

 

☑ 産業医科大学の講座を受ける

産業医科大学の産業医学基本講座を受けることで、産業医になるための条件を満たすことも可能です。産業医学基本講座は、年に1回約2か月間にわたって実施されます。

 

産業医が担当する7つの仕事

産業医の業務内容はさまざまです。選任されている事業所によって任せられる業務は異なります。そんななか、主に担当することになる7つの仕事を解説していきます。

  • 1. 健康診断、ストレスチェック及び面接指導
  • 2. 環境維持の管理
  • 3. 作業の管理に関すること
  • 4. 作業の管理を見直すとともに労働者の健康管理
  • 5. 労働者の健康教育、健康相談
  • 6. 衛生教育に関わること
  • 7. 労働者の健康障害を調査、対策

産業医はこのようなことを行います。基本的に“事業所を働きやすい環境にして維持していくこと”が目的です。労働者の健康管理だけでなく、トイレなどの衛生環境の管理もすることがあります。

 

企業にピッタリの産業医をお探しの方、まずは相談から始めてみませんか?

産業医になるための方法や仕事内容を紹介しました。しかし、産業医はもっと細かくわけられます。

産業医が会社に属する方法には、専属と嘱託があります。従業員の数によって、どちらの産業医が必要か変わってくるのです。また、会社によって、専門性をより生かした専門医のニーズが出てくる可能性もあります。例えば、化粧品会社では皮膚科医を採用するなどです。

依頼側の条件や要望はさまざまです。産業医紹介センターでは、条件にあった産業医を紹介しています。ぴったりの産業医を探したい!というときは、相談することをおすすめします。産業医の登録数が多いので、幅広い選択肢のなかから選ぶことができます。

相談は無料で対応しています。まずは相談から始めてみてはいかがですか?

 

産業医を依頼したときの料金は? 最適な産業医の見つけ方

産業医を依頼するとなると費用が発生します。事前に費用の目安を知っておかないと、不安で依頼することをためらってしまうのではないでしょうか?

安心して産業医を依頼するためにも、事前に費用を計算しておきましょう。産業医にかかる費用に影響するものや、最適な産業医を見つける方法を紹介します。せっかく産業医を依頼するのですから、条件にあった信頼のできる産業医を選定しましょう。

 

産業医でかかる費用はどう決まる?

産業医でかかる費用はどう決まる?

産業医を依頼するときにかかる費用は、主に以下のもので決まります。

  • ・専属産業医なのか、嘱託産業医なのか
  • ・産業医のスキル
  • ・産業医の紹介元

このようなことで、費用は変わってきます。嘱託産業医の場合は、従業員の人数に応じて業務量が変わるので、報酬額が変わっていくのが一般的です。

依頼人の求めている条件や依頼先の金額設定によって費用は異なりますので、自分で費用を明確にすることは難しいかもしれません。費用を明確にしたい場合は、紹介元の人に相談してみるといいでしょう。

 

ポイントをおさえて最適な産業医を見つけましょう

最適な産業医を見つけるには、産業医に何を求めるのか、どういった産業医が会社にとって必要なのかを考えることが大切です。そのうえで産業医を選定していきましょう。

適切な産業医を見つけるためには、3つの方法があります。

 

・知り合いからの紹介

知り合いからの紹介は、要望なども伝えやすく理解しあえるでしょう。しかし、事情などにより産業医を変えるときに少し変えづらいというデメリットもあります。長い付き合いだと確信している場合はいいかもしれません。

 

・地域の医師会からの紹介

医師会からの相談もひとつの手です。地方企業にとってフリーの産業医を探すことが難しいので、医師会を利用するといいでしょう。地域密着型なので、緊急時にも最適です。

 

・紹介会社を利用する

紹介会社には数多くの産業医が登録されています。そのため、幅広い産業医の中から選ぶことができるので、ぴったりな産業医を見つけやすいです。自分で決めるのが不安な方は、紹介会社を利用するといいでしょう。条件や要望を伝えることで、一致した産業医を紹介してくれサポートしてくれます。

 

それぞれメリットやデメリットがあるので、慎重に産業医を見つける方法を決めましょう。

 

産業医をお探しでお悩みのときにはいつでもご相談ください

少しでも不安があるときは、産業医紹介センターまでご相談ください。条件にあった産業医を紹介し、サポートします。

まずは、無料で行っている相談サービスから始めてみてはいかがですか?無料なので相談をして損はありません。また、相談したからと無理に契約に誘導することもありませんので、ご安心ください。

「まずは疑問点を解決しておきたい」「費用について詳しく知りたい」このようなときは、お気軽に産業医紹介センターまでご相談ください。

 

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